男性用オーダーメイドかつら専門店アートリイド公式サイト

メガネ屋さんにて

vol.17:メガネ屋さんにて

新しくメガネを作りました。そのメガネ屋さん(JINS町田モディ店)でのことです。
店内を見て回り、気に入ったフレームが見つかったので近くのスタッフ(女性)さんに声をかけました。
【自分】
「あ、すみません、このフレームで作りたいんですけど・・」
【スタッフさん】
「はい、ありがとうございます。こちらのフレームですね?すぐに在庫の方を確認してまいりますので少々お待ちくださいませ」
(在庫の確認後)
【スタッフさん】
「お待たせ致しました、在庫の方がございましたのでお作り頂けます。では、あちらの受付カウンターの方までよろしいでしょうか?」
【自分】
「はい」(受付カウンターの方へ移動し近くの椅子に腰掛けたら、カウンターに置いてあった在庫のフレームをスタッフさんが持ってきました)
【スタッフさん】
「では、こちらのフレームを一度おかけ頂いて、かけたご状態を私の方で見てみますね」
【自分】
「はい」(かけた後、スタッフさんの顔が近づいてきて・・・真正面の近い距離にスタッフさんの顔です。そういえば以前作った時もこんな感じだったのを思い出しました)
【スタッフさん】
「そーですねぇ~、私が拝見した限りでは特にご調整など必要なさそうですねぇ・・お客様の方はいかがですか?おかけ具合で気になるところなど・・・」と顔が近いままで言います。
【自分】
(そこでひらめきました。今、生え際をヘアワックス(セット剤)で上げていますので)
「別に大丈夫ですけど・・・あ、ちょ、ちょっと額の上が少し痒くて・・」と言って額の上(生え際の中央付近)を軽くかいてみました。その瞬間、スタッフさんの目線が生え際にきたのをチラっと見て確認しました。
結果、まったく気がついていません!・・やっぱり気がつかないものなんだなぁ・・と、このカツラ(TFT)の自然さを再認識した瞬間でした。嬉しさのあまりスタッフさんにカミングアウトして驚かしてみようかと思いましたが、フレームのかけ具合を聞かれているこの状況で「実はこれカツラなんですよぉ、へへっ(笑)、自然でしょ?(笑)」などとヘラヘラ笑いながら言ったら、明らかに空気が固まりそうだったのでやめました(空気が固まる以前に非常識)。・・というお話です(メガネは翌日に受取りに行きました)・・読んで頂いた方には、「それだけのことを体験談にしたの?」と思われるかも知れませんが一応書いてみました・・。
PAGETOP