真夏の紫外線対策！ 店長の日傘体験記

人毛かつらは紫外線を浴び続けると髪が著しく傷みます。
傷みが進行すると、退色やパサつき、シャンプー時には毛絡みが起こります。
逆に紫外線から髪（人毛）を守ることができれば長く使用できて経済的です。
紫外線は年中降り注いでいますが、７、８月は特に紫外線量が多くなります。
そこで今回は紫外線対策として日傘を体験してみたいと思います。体験と言っても、日傘は紫外線をほぼ通さないことはわかっていますので、日傘＝女性という（自分の）イメージの中で、男性が日傘を差したら注目されるのか？という体験になります。
正直な話、男性の自分としては日傘を差すのは少し照れくさいです。・・でも、過去のいくつかの体験に比べれば、どうってことはありません！では、日傘を差します！
＊実は、男性用の日傘も販売されています。
歩いていると、本当にまれにですが日傘を差している男の人を見かけます。
一人じゃないというのは心強いです！
体験後の感想。
まず、男性が日傘を差すと注目されるのかな？と妙な緊張感がありましたが、思いのほか見られません。ちょっと拍子抜けしました・・・。
逆にこちらから周囲の人を見ながら歩きましたが誰も僕の方を見ません。
たまに目が合うこともありますが、ただの偶然って感じです。結果、男性が日傘を差して歩いていても周囲の人は無関心ということでした。まぁ、それで良かったんですが・・・。
ちなみに、日傘は遮光率によって等級分けされています。特に効果的なのが１級遮光の日傘（遮光率９９.９９％以上）です。＊１００％の完全遮光を謳った日傘もあります。
僕が使用したのは、折り畳み式の晴雨兼用傘で遮光率９９.００％のものです。
日本洋傘振興協議会の基準では、日傘とは遮光率９９.００％以上の傘のことをいいます。
今までは日傘＝女性というイメージでしたので、日傘を使おうという発想が出てきませんでしたが、紫外線照射が強まる７、８月は気兼ねなく日傘を差すべきだと思いました。
その他の月に関しましては、肌、髪兼用のUVプロテクトスプレーでダメージを軽減すれば良いと思います。また、髪型が崩れても良いのなら遮光帽子という方法もあります。
最後に、日傘を差していて「これはいいな！」と一番感じたのは、直射日光を浴びないので体感温度が下がりかなり快適だったことです。