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オーダーメイドかつらの仕様内容は誰が決める?

vol.16:オーダーメイドかつらの仕様内容は誰が決める?

今お使いのカツラの仕様内容は誰が決めましたか?
オーダーメイドのかつらは自分の好みに製作できます。但し、正しい仕様内容を組んだ場合のお話しです。
他社さんからご相談に来られるお客様と仕様内容の打ち合わせを進めていくと、「今まで何度か作ってきたけど、こんなに細かく仕様を決めていくのは初めてだよ」と、よく言われます。どういうことなのか聞いてみますと、契約後(仕様について)細かいことは何も聞かれずに担当者が発注してしまうので、そういうものだと思っていたとのことです。しかし、それではいけません。本来、仕様内容の打ち合わせはベース選びから始まり、毛量、髪質、毛太、髪色、ウェーブ、白髪ミックスの有無、などを詳細に決めていくのが本当です。例えば、特定の部分だけ毛量を多め(又は、少なめ)の設定にするとか、数種類の髪色をミックスする、また、部分ごとに白髪の割合(混じり具合)を変えてみるなど、この他にも様々できます。
例えオーダーメイドで作ったとしても、自分に合わせた「世界で一つの特別仕様」でなければ、わざわざ作る意味がありません。
私が現在使用している部分かつらのベースサイズは、生え際から奥行が20cmで横幅は15.5cmです。毛量は、生え際から奥行1.5cmまでを50%の少なめにして地肌が透けるようにし、他は80%で少し多め。髪色は自毛に合わせ、髪質は太めの人毛です。ウェーブ(パーマヘアー)はなしで白髪は自毛に交わる外周だけ(部分かつらなので側頭部と後頭部は自毛)チラホラ程度にミックスしています。このように、自分が納得できる仕様で製作しました。
もちろん、仕様内容だけで自然になるわけではありません。初回に仕様の打ち合わせを担当した者が、カット~仕上げなども含めて最後まで担当して初めて自然なかつらになります。絶対にやってはいけないのが、すべての仕様内容をお客様の考えだけで決めてしまうことです。自分の考えだけで仕様を決めてしまうと思いのほか自然に仕上がらないものです。プロのアドバイスは必ず受けてください。
お客様と担当者で綿密な打ち合わせをしながら仕様内容を決めていくのが大切です。
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