男性用オーダーメイドかつら専門店アートリイド公式サイト

代表ご挨拶

  • HOME »
  • 代表ご挨拶

代表ご挨拶

僕もかつらを愛用しています。
僕もかつらを愛用しています。

アートリイド代表の梅田と申します。
私は以前、2社の某かつら会社に計16年間勤めておりました。技術などの接客業務はもちろんのこと品質管理や商品開発などにも携わっておりました。
勤めていた頃、一番気になっていたのが販売価格の高さです。
お客様にどんなに喜んで頂いても高額だと長く続けるのが難しくなります。
高額のためローンでご購入されるお客様が多く、ローンのお支払いが終わらないまま製品の寿命によって次のかつらへ買い替えになってしまうことも珍しくありませんでした。かつらが高い理由は利益追求の考え方や派手な宣伝にかかる広告費用、他にも様々なところで大きな経費をかけているからです。そのような日々の中で考えていたことが、「利益追求型にせず品質向上に注力し、過剰な経費は抑える」という基本的なことを徹底できれば、安価で品質の良いかつらを永続的にご提供できるのではないか?と思いました。
このような考えで会社を立ち上げました。
但し、かつらの品質を高めるだけではいけません、カットも重要なのです。どんなに品質の良いかつらをご提供することができても最終的には気配りのあるカットを施さないと100%の自然さには到達しません。
会社によっては相談担当とカツラのカット担当がそれぞれ別になる事があります。
私は、そのようなシステムに反対です。なぜなら、自然さを求めるからこそオーダーメイドでかつらを製作するわけです。ならば、初回のご相談からカツラのカット仕上げまでを一人の担当者で一貫しないと、意思の疎通がしにくく気持ちがこもらないばかりか肝心な部分を見落としてしまう可能性もあるからです。
自然なかつらをご提供するのであれば、そこまで徹底する必要があると思っています。
話は変わりますが、まだ髪のある私が剃毛してかつらを着けている理由は、品質に自信があるのなら代表である自分自身が着けるべきという単純な考えからです。また、剃毛したことによってかつらが生活必需品となり、着けての生活だからこそ改善点や開発のヒント、技術の重要性に気付くことがあるのです。
最後に私事ですが、以前、円形脱毛症になったことがあります。一般的な男性型脱毛ではないのですが髪の毛が抜け落ちていく恐怖を体験しました。
お客様と同等とまでは言いませんが、薄毛の方のお気持ちはわかるつもりです。ご遠慮なくご相談にいらしてください。

株式会社アートリイド

代表 梅田繁人

PAGETOP